こんにちは! 運動が大好きなつんみです。
「ダイエットしたいから運動したい。」
「運動を習慣化したいけど続かない」
「運動って面倒くさい」
これをお読みのあなたはこんな疑問を抱いていませんか?
でも大丈夫。
このサイトを最後まで読めば【あなたは運動したくなります!】
\ こんなあなたにオススメ! /
●運動を習慣化したい人
●なかなか運動のやる気が出ない人
●運動のメリットを十分に知らない人
脳を鍛えるには運動しかない!
まず、あなたはこの本を知っていますか?
運動すると気分がスッキリすることは誰でも知っています。けれどもなぜそうなるのかわかっている人はほとんどいません。
本書は「運動と脳」の関係に神経科学の視点から初めてしっかりとメスを入れ、運動するとなぜ学習能力が上がるのか──のみならず、
ストレス、不安、うつ、ADHD、依存症、ホルモン変化、加齢といった人間の生活・人生全般に影響を及ぼすのか、
運動がいかに脳を鍛え、頭の働きを取り戻し、気持ちを上げるかを解き明かします。
脳を鍛えるには運動しかない
この本はメンタリストdaigoさんも、Top5で好きな素晴らしい本です。
メンタリストDaiGoが運動の重要性に気づくきっかけになった本 『脳を鍛えるには運動しかない!』
”私もこの本が大好きです”
元から運動は好きだったのですが
この本を読んで後は「運動がしたくてしたくてたまらなくなりました!」
この本を主に参考にして、運動の重要性を解説しつつあなたのやる気を上げたいと思います!
運動がしたくなるメリット
●脳が最高な状態になる
⇒頭が良くなる
⇒気分up
⇒集中力up
●精神的に最高
⇒自信がつく
⇒うつに最適
●健康に非常に良い
⇒もちろん肥満な方にも効果大
⇒多くの病気の予防に
とりあえず大まかに3つ挙げました。
もうこれだけでも凄いですよね。まじ運動に勝るものってあるんですか?
脳が最高になる
この本では、初めに筆者が非常に影響を受けた事例から始まっています。
それは『アメリカのネーパーヴィルの体育の授業です。』
この体育の授業が19000人の生徒をおそらく米国1健康にしました。
さらにその生徒たちは全世界で行われる国際的基準の数学と理科のテストでなんと数学は世界6位、理科は世界1位という結果を出しました。
(脳を鍛えるには運動しかない 参照)
【このように運動すると頭が良くなります。】
ところで、まず学習とは
情報伝達のために脳の神経細胞(ニューロン)どうしを新しく結びつけること を意味します。
ダンベルで筋肉を作れるように、脳も使えば使うほど鍛えられます。
そして運動はこのニューロンを増やす最も効果のある方法です!
さらに運動は記憶を司る海馬を大きくし、脳の認知機能も向上させます。
【まとめ】運動がどう学習を助けるの?
❶気持ちが良くなり、頭がスッキリし、注意力が高まり、やる気がでてくる
❷新しい情報を記憶する基盤としてニューロンの結びつきを準備する
❸海馬の幹細胞から新しいニューロンが成長するのを促進する
(脳を鍛えるには運動しかない 参照)
<受験生の皆さんへ>
すこし運動したほうがいいですよ。
勉強の合間などに軽く外を走ってみたりしたらいいのでは?
私はトイレに行く時にあえて階段を使って、階段ダッシュしてました(笑)
精神が最高になる
ストレスに勝つ
この本に紹介されている事例を引用します。
スーザンはストレスでかなり参っていた。
家のリフォーム工事で業者さんにキッチンを乗っ取られ、一日中他人が家を出入りする。そんな生活に気が滅入ってたのだった
彼女は気持ちを抑えようとワインを飲み始めた。最初は1杯だったが、じきに白ワイン1本になっていった。 スーザンの世界は狭くなり、それに伴い彼女の脳も縮まった
そこで彼女が自分のアルコール依存症を心配し、診断にいくことにした。
医者からは彼女がもともと縄跳びが好きだったことがあり 「ストレスを感じた時はワインを飲む代わりに、縄跳びをしなさい」 と助言された。
実践してみると、ストレスを解消するのにワインに頼らなくて良くなったという。
さらに「以前より自分をコントロールできているように」感じられ、気持ちも和らいだそうだ。 彼女はその変化をこう表現した。
「脳が再起動したような感じなんです。」
(脳を鍛えるには運動しかない 参照)
このように運動はストレスを解消し、良い気分にしてくれます。
しかし運動ってきついですよね。
そもそも「運動そのものがストレス」なんです。?
運動をするとそのストレスによって、ニューロンが傷つけられます。
しかし修復メカニズムが働きそのニューロンはむしろ強くなり、今後の問題に対処できるようになります。
つまり運動のストレスによって鍛えられ、回復能力をましていきます。
こうして心の適応能力が鍛えられ、ストレスに強くなります。
ちなみにさきどの方は運動を習慣にしてから、
「運動をせずにはいられなくなった」そうです。
聞きましたか?
運動の良さを実感すると、もう運動せずにはいられないんです。
私も共感できます。
一日中家にいると、もうじっとしてられなくて
「運動したい!」となりますね。
不安に勝つ
<運動をすれば不安を解消できます>
確かに、テストなどの不安でいっぱいの時にランニングをすると
不安が少なくなり晴れやかな気持ちになるような。
具体的に運動が不安に有効な理由をいくつか挙げます。
❶気をそらす
体を動かすと文字通り不安から気をそらすことが出来ます。
❷筋肉の緊張をほぐす
運動は、体から脳に送られ、不安をいっそう掻き立てるマイナスのフィードバックを断ち切ります。
これは薬と同じ効果を持ちます。
❸脳の資源を作る
運動は不安を抑える物質を脳内に作ります
❹立ち直りが早くなる
不安はコントロールでき、パニックは防げることを運動を通じて学べます。
これは不安な感情や、うつ病に対しての強力な予防策となります。
❺自由になれる
人間は身動きできなくなると不安が増します。外に出て運動することで不安を倒せます。
(脳を鍛えるには運動しかない 参照)
自信がつく
『運動をすると気分が良くなるだけではなく、自分を肯定的に捉えられるようになります。』
気分が落ち込んでても、体を動かしてすっきりすれば自分は大丈夫と思えるようになます。この日課を定着させるだけで、気分は大きく改善しますよ。
あなたもそんな経験ありませんか?
私には経験があります。
この記事を書いているのは2022/01/14なのですが
最近は雪がつもり、サークル活動がなくなり有酸素運動をする機会がなくなりました
サークル活動がなくなったことも大きな要因ですが、運動をしなくなってから気分が下がることが多くなりました。
この記事を書いている今は毎日ジムで運動して、気分がいいです😃😀
フィンランドでなされた3000人を対象とする調査では、週に2,3回以上運動する人は、運動をしない人と比べて
『うつ、怒り、ストレス、ひねくれたものの見方が極めて少ない』ことが明らかになりました。
(脳を鍛えるには運動しかない 参照)
やっぱり運動すると肯定的になれるんですね♪
私は特に筋トレにより自分が好きになっています!
自分の体がだんだん理想に近づくと、自信がつきますよね。
ちなみに・・
筋トレのメリットを説明した記事を書きました!
筋トレが超楽しい!? なぜ俺は筋トレにハマってしまったのか・・・
健康に最高いい
言わずもがな運動は健康にいいです。
でもあなたはそれを既に知っていながらも運動をしないですよね?
ここでは運動が健康にいい具体的事例を書いていきます。
肥満
もちろん運動は肥満に最適です。誰もが知っていますね。
運動は「カロリーを燃焼し、食欲を抑えます。」
人間はストレスを感じると、脂肪を蓄積するために元気が出そうなものを食べたくなります。
こんな時は美味しそうなケーキについつい手が伸びてしまいます。
あなたもこの気持ち分かりますよね?
しかし運動はそのストレスを解消してくれるので、
「ストレス解消しつつ、肥満を防ぎます。」
運動が習慣化し、自ら進んでするようになれば
「絶対痩せると思いませんか?」
運動最強!
がん
運動は残念ながら全てのがんのリスクを下げてくれはしません。
しかし特定のがんに対してはかなりの効果を発揮します。
- 体を動かす人は結腸がんにかかる確率が50%も低い
- 運動をしている女性は、乳がん・子宮がんにかかりづらい
認知症
いくつもの調査が、運動が認知症を予防することを証明しています。
フィンランド出身の1500人に対して実施された調査では65~79歳の対象者のうち週2回以上運動していた人は
『認知症になる確率がそうでない人よりも50%低い』ことが分かりました。
(脳を鍛えるには運動しかない 参照)
私的に将来なりたくない病気ランキングトップが認知症です。
なぜなら子供にもかなりの迷惑をかけてしまうからです。
親にも本当に認知症にはなってほしくないですし、健康でいてほしい。
だから「脳を鍛えるには運動しかない」を贈ってあげようと思ってます(笑)
老後の話も載っているので本当にいいかも。
ちなみにこの本のいい口コミです😀
ジム通い初めて三ヶ月経ちました!
本当に酷い鬱病だったんですが、たぶんほぼ治りました!
まだ何をしてもそんなに楽しくないですけど、鬱病になる前に当たり前に出来ていた事が再び少しずつ出来るようになってきて、確実に以前より前向きになれました!
【15分で解説】運動の最強メリット3選【脳を鍛えるには運動しかない】コメント
運動を習慣化する
理想は
「週6日 有酸素運動を45~60分やること」
しかし・・・ これだと継続するのが絶対難しいですよね。
ですのでこれまで運動してこなかった人には
<ウォーキングから始めることを勧めます>
エスカレーターに乗る代わりに階段を使うなど日々歩くことを心がけましょう。
スマホなどの歩数計を使えば、自分で意識して歩くようになりますよ。
そしたら週1ぐらいのペースで走ってみてはどうでしょうか。
統計によると運動を習慣にしようとした人の約半分は、半年から1年以内に諦めてしまうそうです。
最大の理由は
『いきなり高強度を運動をはじめてしまうところにあります』
個人的に習慣に出来ない要因って
いきなり高いハードルを設置してしまうからだと思います。
最初は、小学生が跳べるハードルでいいんです。
私は今筋トレにハマっているのですが昔は筋トレが嫌いでした。
「あんなつらいこと何が楽しいのだろうか」と思っていました。
しかし友達に誘われ一緒にやってみると、なんだかんだ楽しくなってきました。
やはり誰かと運動するのは楽しいものです!
なかなか運動が始められないあなたは是非誰かを誘って運動してみましょう。
もし運動が嫌いでも落ち込むことはありません。なんと
「遺伝的にそうなっている可能性があるからです。」
しかしそんな人でも脳の配線をつなぎ合わせることは可能です。
運動を数週間続けるとニューロンが新たなドーパミンを作り脳に新しい神経回路が作られます。
運動により遺伝子の束縛を断ち切り、習慣を値付けさせることができるんです。
たとえ運動を1週間さぼってしまったとしても、休み休み運動すれば驚異的な効果があるといいます。
ですからサボってしまっても「もうダメだ自分」となるのではなく
また「軽く始めてみよう!」と思いましょう。
<まとめ>
●運動は毎日やるのがベストだが、休み休みやるのもいい。
●初めは目標をかなり小さく設定し、運動を数週間続けることが大事
とにかく最初はまず始めること!! 小さいとこからコツコツと理想の自分に向かって下さい!
終わりに
人類の歴史の95%は、食べ物を得るために走り続けていました。
そのため人間は走るべくして生まれついています。
そんな人間のあなたに この本の名言をお贈りしたいと思います。
あなたは遺伝子も感情も、体も脳もすべて、活動的な生活を渇望している。
私達は動くように生まれついているのだ。
動いているとき、あなたの人生は燃え始める。
脳を鍛えるには運動しかない
最後まで読んでいただきありがとうございました!
運動する気起きたでしょうか?
やる気が少しでも起きた方はそこでジャンプを3回して下さい。
もう運動の習慣は始まっていますよ!