こんにちは~
「青チャート、フォーカスゴールド、 大学への数学1対1対応どれを使うべきなの?」
「全部似ててよくわからない」
あなたはそんな疑問を抱えていませんか?
実際私はこの3つの参考書をどれもやった時があります!
特に青チャートは私の愛用書でした。
私の経験と多くのwebサイトから、青チャを基準に他の参考書の特徴を解説します。
是非気になる方はご覧になって下さい♪
青チャート特徴
圧倒的問題数 + 圧倒的網羅性
下の表を見て下さい。もし全ての問題をやるとすると理系は3000問も解きます(笑)
しかしこれをやりきれば数学の偏差値は普通に60以上は超えます。
あなたはMARCH以上の難関大学にも立ち向かうことができます!!
私は青チャートを使い、数学の基礎力を身に着けたことで模試の偏差値70を超えました。
受験界でトップクラスの信頼度
多くの進学校が青チャートを参考書として採用しています。
それはやはり青チャートが優れていることを示しています!
また、使用人数が多いということは青チャートのわからない問題も友達に聞きやすいです!
ネットでも同じ疑問を抱いている人がいます。
本当に文句なしの素晴らしい一冊なのですが、デメリットもあります。
デメリット
【❶重い】
この参考書、分厚すぎて重いんです(笑)
重さはあとで紹介しますね。
ちなみに私は持ち運びが不便なので、章ごとに切断していました。
【❷時間がかかる】
問題数が多すぎて終わらせるのに時間がめちゃくちゃかかります。
数学ができるようになるには多くの問題演習が必要なのでしょうがないですね。
フォーカスゴールドと青チャート
結論から言います。
『フォーカスゴールドと青チャート ほぼ変わりません』
重さ勝負(笑)
東進の校長日記、徹底比較『チャート』vs『フォーカスゴールド』を参考にしました。
重さは両方ともなんと1kg超えです!!
100gほどフォーカスゴールドが勝っていますね。
正直どうでもいいですが、数2、数3の2冊もつだけで重いです・・・
見た目
実際中身のデザインはかなり似ています。
ただ表紙が、黒と金でフォーカスゴールドのほうがおしゃれです(笑)
内容
内容はほとんど変わりません。
本当に同じ問題があるとか・・・・
気になる問題のレベルはほぼ同じです。
MARCH~難関大学まで網羅しています!
ただし若干フォーカスゴールドのほうが章末問題が難しいとか。
実際に解いた感覚は、両方同じでした。
コラム
これはどちらにもあります。
しかしわたし的にはフォーカスゴールドのほうが興味深い内容だった気がします。
まあここも大差ないですね(笑)
ならどっちで決める?
私が両方持っていなくて、どちらを使うか決めるとしたら
『多くの知り合いが使っている方を使います』
なぜなら分からない問題も相談しやすいし、進行速度も確認できるからです。
学校でこっちと決まっているならそちらを使いましょう。
まあ正直自分の直感で買うのもいいと思います。
私がお思い入れのあるのは青チャートなので、青チャートをオススメしときます(笑)
1対1対応の演習と青チャート
<明確な違い>
❶問題の難易度・目的
❷網羅性・問題数
難易度
1対1対応 の方がかなり難しいです。
1対1対応は基礎力がある程度ないと解けません。
私は高1の頃、基礎ができあがってないのにも関わらず1対1対応を購入しました。
しかし解いてみると、全然出来ませんでした。
解説を読んでも意味が分からず断念した思いがあります。
1対1対応は青チャートを終えてから取り組む人が多いです。
目的
1対1対応 をやる目的とチャートをやる目的は違うと思います。
チャートの目的
- 問題を解きまくって基礎力を身につけたい
- 定番問題を解けるようにして偏差値を60以上にしたい
1対1の目的
- 基礎力を身に着けたから、今度は応用力を身につけたい
- 問題を別のアプローチや違うテクニックで解きたい
- 数学がかなりできるようになりたい
網羅性
1対1対応 は問題数が少ないので青チャートに比べると終わらせやすいです!
とは言っても全6冊、合計700問近くあるので大変ですけどね・・・
「苦手な分野だけ使う」というやり方がオススメかも。
こちらサイト、1対1対応について詳しく書いてあるので見てみるといいですよ♪
まとめ
1対1対応 についてまとめます。
- 数学がある程度できる人がさらに得意にあるために使う。
- 青チャートを終わらせた人が使うと良いかも。
- この参考書も多くの受験生が使った素晴らしい参考書である。
やっぱり青チャート
- 青チャート
- フォーカスゴールド
- 1対1演習
3冊紹介しましたが
やっぱりオススメしたいのは青チャートです!!
誰でも使いやすく、癖がありません。
あなたが本当に青チャートだけをしっかりやっていれば模試で偏差値60以上は絶対に取れます!
確かに問題数は多いですが、その問題があなたの力になります。
購入を迷っている人は是非オススメです!
3ヶ月後にはあなたの偏差値は少しずつ伸びてきますよ♪
最後に
読んでいただき誠にありがとうございました。
3つの参考書の違いが少しでも分かってもらえれば嬉しいです。
青チャートがあなたを待っていますよ(笑)