【大学受験の不安と焦り!】高2になり不安と焦りでいっぱいに・・・どうすればいいの!?

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こんにちは!

つんみ
現役東北大生のつんみです。
  • 高2になって受験が近づき焦ってきた
  • 高2で志望校との差があることに焦る
  • 今のままでは駄目だというは不安と焦り

あなたはこんな思いを抱えていませんか?

私は高校時代そのような人たちを何人も見てきました。

  • 野球部で勉強時間が取れなくて焦るやつ
  • 高2になり、ようやく焦りだすやつ
  • 基礎をおろそかにしていて、焦るやつ
  • 現状学力が足りていないのに何故か自信のあるやつ
  • まだまだ受験まで余裕があると楽観的なやつ

中には焦らないで楽観的なやつもいますが、多くの人は不安や焦りを抱えていました。

私も同様にいろんな悩みがありました。

この記事では高2のあなたに、どうすれば焦らないのか、高2の今何をすべきなのかをお伝えします!

あなたの気休め程度にでもなれたら幸いです。

焦りの原因は?

原因

焦りの原因はたくさんあると思います。
その中でも大きいのはこの2つだと思います。

  1. 単純に勉強不足で成績が良くない
  2. 勉強しても成績が伸びない

このような、理由で志望校と自分の差に焦りを感じているのでは無いでしょうか?

まあ大体の人は勉強をしたくないという勉強不足が原因でしょう。

つんみ
ですが正直焦ってしまうのはしょうがないです!

なぜなら多くの人にとって勉強は辛くて面白くないからです・・・

だから勉強しようと思っても勉強できず、焦りが更に生まれるんです。

「だから焦るのは仕方ないと1回受け入れましょう」

後この時期は少しぐらい焦るのがちょうど良いです!
なぜならこの時期からやる気をだせば、全国のライバルより先にいけるからです。

多くの受験生は高3になってから本格的に焦りだすので、高2のうちに焦っておきましょう。

焦りや不安への対処法

対処法

根本的な対処法は正直これだけです!

「正しい努力を重ねること」

たぶんあなたも心の中では気づいているでしょう。でも辛いから嫌ですよね・・・

本当に正しい努力を重ねるというのはかなり難しいです!

つんみ
高校3年間勉強の努力を怠らなかった私が正しい努力を重ねることを解説します。

正しい努力を重ねること

努力

まずはとにかく勉強時間を増やしましょう。

でも勉強時間を増やすのってすごく難しいですよね。「できるならもうやってますよね?」


多くの人にとって勉強ってすごく辛いものです。
東北大学に合格するためにたくさん勉強した私も同じです。

だから勉強時間を増やせなくてもしょうがないんです。

勉強しようと思ったけど結局やらなくて後から後悔。そして自己嫌悪になって何度も辛い思いをしました。



1つ質問です。
あなたは辛い思いをして勉強して大学に行きたいですか?

  • 部活に本気な方
  • 青春したい方

このような方は、別に今は本気で勉強しなくてもいいのではないかと思います。


きっとそのような経験から得られることは勉強と同様にあるはずです。
今楽しいならそれが一番だと思います!


今もう一度自分を見返してみて勉強すべきか判断してください。


私の場合は

  • 勉強以外自分には何もなかった
  • お金持ちになりたかった
  • ライバルに負けたくなかった


部活も本気でやらず青春もあまりせず、勉強しかやることがありませんでした。
家も貧乏だったのでお金持ちになりたいと思って、難関大を目指しました。

勉強でライバルに勝つことが自尊心の拠り所でもありました。

だからこそ高校3年間正しい努力を重ねられたと思います。

今勉強以外に熱中しているものがあるなら、私は勉強を強制しません。

でも受験勉強に本気になることは絶対にあなたを成長させますし、凄い良い経験になります!

テストは良い
一夜漬けで得た知識など大人になったらほとんど忘れてしまうだろう
それでいい

同じルールの中で力を磨き脳みそを広げ結果を競う
その結果から得る経験こそ宝物だ

暗殺教室 殺せんせー

関連記事⇒受験勉強頑張って良かった!! 受験は絶対に役に立つよ

今勉強を優先したい方は「少しの焦りと不安」を持って勉強しましょう。

ではそんなあなたにもできる勉強時間の増やし方を解説します。

勉強時間の増やし方!

勉強

少しでもやる気があれば勉強時間は増やせます!

あなたの勉強時間を増やす方法はこれです。

  1. 小さいことから始める
  2. 良い環境でやる

めっちゃ簡単そうじゃないですか?

小さいことから始める

まずは小さいことから始めましょう!
ほんとに簡単に出来る小さいことでいいんです。

  • 電車で単語帳のページを開く
  • いつもより10分多く勉強する
  • 寝る前にノートを10秒見る

ただページを開く。たったこれだけでいいです。

ただページを開くだけでも、1回見だすと意外とやる気がでてきます!
これは作業興奮という人間の脳科学的な現象ですよ。

1日1回空き時間に単語帳やノートを1ページ見る癖をつけましょう。

目標は小さく設定しましょう!

つんみ
今月は毎日いつもより1時間多く勉強するぞ!

おそらくこの目標を立てた人は失敗します。
なぜなら1日1時間多く勉強するのは想像以上に難しいからです。

そして達成できないと、もっと焦ってしまったり自己嫌悪になってしまったりするので悪循環です。

ですから毎日15分多く勉強するぐらいの優しい目標で始めましょう。

小さいことから始めるのが大事です。
少しずつステップアップしましょう!

良い環境でやる

散らかった部屋でスマホが隣にあって、あなたは集中できますか?

「私なら絶対に無理です。」

とにかくスマホがやばいです!!
まじでスマホはあるだけで気が散ります。

実際の研究でもスマホを近くにおいて勉強している人のほうが成績が悪いことがわかっています。

そのためやると決めたなら絶対にスマホを遠くにおいてやりましょう。

実際私もスマホを2階に置いて1回で勉強するようにしたら、格段に集中力が上がりました!


自分が勉強できる環境をまず作りましょう!

勉強したくなくて悩んでるあなたは特にそうです!
きっとスマホがあるとあなたはスマホに負けます。

人間なんて意志力が弱いんです。
なら意志力がいらないような環境を作ってください。

関連記事⇒【受験生なのに】スマホを触ってしまう・・ スマホ依存症に困っているあなたへ

正しい努力とは?

正しい

間違った方向に勉強しても成果はあまりでません。

おそらく勉強しても成績が伸びない人は勉強の仕方が良くない可能性が高いです。

つんみ
ではどうすれば正しい努力ができるのか?

正しい努力というのは凄く難しいのですが、それをするためにいくつかアドバイスをしようと思います。

現状分析

まず、今の自分の課題を明確にしましょう。
志望校と今の自分を比べてみたりして現状分析してください。

直近の模試など見ると分かりやすいです。

  • この分野の基礎が抜け落ちてた
  • 英語長文が全然読めなかった
  • あそこ勉強したのに出来なかった

ではなぜ出来なかったのかを考えてください。


例えば英語の長文ができなかった原因は何ですか?

「単語・熟語が読めなかった」
「英文解釈に手間取った」
「設問の記述問題に手間取った」

そして今までの勉強法を見返しましょう。

果たしてその勉強法はその原因を克服できるものでしょうか?
どう勉強法を変えていけばいいでしょうか?

これをたくさん考えてください!!

これが現状分析です。
まずは自分の課題をしっかり認識しましょう。

つんみ
そしたら自分の理想と比べてください。志望校に合格できる自分が理想です。

足りていないものだらけではないでしょうか?
もっと焦りや不安が発生しますか?

でも今の自分の現状と理想の差を知れただけでも一歩前進です。

これを知ることはすごく重要なので、焦っても一歩ずつ課題を潰していきましょう!!

基礎・基本を大切にする

基礎基本

受験生に多いのが、基礎・基本を大切にしない人です。

多分これをお読みのあなたも基礎・基本の大切さをわかっていないと思います。

  • 英単語帳の英語の意味と発音をすぐに言える
  • 数学の典型問題の解答の道筋を説明できる
  • 物理で複雑な現象の力を図示できる

おそらくあなたは英単語帳の英語の意味をすぐに答えられませんよね?

英単語は英語の全ての土台です。
その英単語すらしっかり覚えていないのはおかしいでしょう。

実際大学受験の応用問題というのは、基本問題の組み合わせによってできています。

つんみ
これ知らない人が多いです。難問も一見全くわかりませんが、基本を組み合わせて作られています。

そのため基礎基本が出来ていないと、初見の応用問題に太刀打ちできません。

ですからまずは応用問題よりも基礎を大切にしてください。
教科書を大切にしてください!!

自分のレベルより高い問題集をやる人がいますが、たぶん分かった気になっているだけです。

私もいくつか後悔した勉強法があります。


<私の間違った勉強>
高校生の頃、間違ったなと思った勉強法を紹介します。

  • レベルの高い参考書をやってしまう
    ⇒理解が進まず、効率が凄く悪い
  • 応用問題ばっかり解く
    ⇒模試の基本問題が解けなかった
  • 中途半端に参考書をやる
    ⇒結局ほぼ何も身につかなかった

基本しっかり身につけるためにできることは

  • 教科書をガチで読み込む
  • 参考書を丁寧に1冊終わらす
  • スタサプや塾で復習する

難しい参考書を何冊もやったり、応用問題を解きまくる。
それよりも教科書を読み込んで、参考書を丁寧にやる方が絶対に効果的です。

スタサプや予備校も役に立ちます。
授業の質が高いので、先生の話をしっかり聞けば基本が身につくからです。

関連記事⇒【スタサプ体験談!】基礎固めはスタディサプリが最強! 出来てない人はやばい・・・

まとめ

焦るのは仕方ないです。

まずは上記で説明したように、自己分析をして理想との差に落ち込んでください。
そうして一歩ずつ進みましょう!

まずは勉強量を増やすことを意識し、正しい方法で勉強してください。

最期までお読みいただきありがとうございました!