こんにちは!
現役東北大生のつんみです。
「受験生なのにやる気が出ない」
「勉強ほんとにしたくない」
「勉強もう嫌だ~」
高3になっても受験勉強のやる気がでない時ってたくさんありますよね。
休んでしまったときの「罪悪感・自己嫌悪感」が本当に嫌いでした。
この記事では、「やる気の出ないあなたが」すぐにやる気をだせるような方法を紹介します。
私の体験と科学的根拠を含めて、本気であなたのやる気が出るように書きました!
やる気を出す方法 6選!!
これからやる気を出す方法を6つ紹介しようと思います!
- 運動する
- 小さいことから始める
- 不要なものを排除する
- ライバルを意識する
- 音楽を聞く・漫画を読む
- 身だしなみを整える
では1つずつ紹介していきます♪
運動をする!
『個人的にはこれが最強』
実際、私は勉強に疲れた時に一人で運動していました。
軽く運動すると、気分が爽快になります。
この意見を科学的に支える本があります。
『脳を鍛えるには運動しかない』
この本はメンタリストDAIGOも絶賛していて、私も超おすすめします。
まず運動のメリットをあげます♪
- 脳細胞を増やし、脳を成長させる
- ストレス耐性が上がり、不安も解消
- 健康になる
運動は脳を成長させる
やっぱりいちばん気になるのは
『運動は脳を成長させる』
これを実証した例があります。
アメリカのネーパーヴィル203学区では、0時限目という授業を受ける前に体を動かす制度が取り入れられました。
TIMSSという数学と理科の生徒の知識レベルを国際比較するために作られたテストがあります。もともとアメリカはこのテストであまりいい成績を取れていませんでした。
しかしネーパーヴィル203学区の生徒が参加すると、数学世界6位、理科世界1位という見事な成果を挙げました。
(脳を鍛えるには運動しかない 参考)
実際、運動すると脳細胞が増えるのは科学的に証明されています!!
運動で不安解消!?
さらに運動をするとストレスに対する免疫が付き、不安が治まります。
これはみなさんも経験済みだと思いますが、体育後は気分が爽快になりますよね♪
実際、運動は「うつ」予防に効果的だったりします。
つまり運動は人間のメンタルに多大な影響を与えます。
「頭を良くなり、ストレスに強くなり、不安も解消」
運動って受験生にとって最高じゃありませんか?
あなたが運動したくなるような記事を書きました。運動のメリット盛りだくさん!
こちらからどうぞ♪
どんな運動がオススメ?
個人的には好きな運動が良いと思います。
- ボールを蹴る
- 10分ランニング
- 階段ダッシュ
- 筋トレ
ただすごく疲れる運動や汗をかくものはオススメしません。
運動した後すぐ勉強ができる運動をしましょう。
小さいことから始める!
いきなり難題から取り組むと簡単に心がおれてしまいませんか?
「勉強を始めようと思って、数学の難問に取り組んだら分からず嫌になった」
「いきなり難しい英語の長文を読もうとして、挫折した」
あなたはこんな経験ありませんか?
私はこの経験を何度もしました。
その度勉強のやる気を無くしました。
そこでオススメなのがこれ!
『小さいことから始める』
最初は本当に簡単な事から始めると勉強の好スタートがきれますよ。
例えば
昨日の復習をする
英単語帳を読む
教科書を読む などです。
簡単なことからやり始めると、勉強のやる気が出てきます。
確かにやる気を出すために「勉強する」というのは効果的なんです!
なぜなら「作業興奮の効果」が作用し、やる気が出てくるからです。
作業興奮とは、作業を始めると脳が活性化する現象です。
本当に小さいことから
本当にやる気が出ないときはこれをやってみてください!
- シャーペンを1分もつ
- 教科書かノートを1分読む
- 単語帳の100ページ目を覚える
これなら超簡単ですよね?
やる気が無くてもできますよね?
ただ単語帳を開くだけでもやる気はでます。
是非やる気が無いときは実践してみてください!
私はこちらの単語帳を使いました!
不要な物を排除する♪
周囲がごちゃごちゃしていると気が散ります。
まずは机の上を整理しましょう!!
実際机の上を整理するだけで、勉強効率が上がります。
詳しくはブレイクスルー佐々木さんが解説しているので見てください(笑)
スマホは敵だ
スマホは受験生にとっての敵です。
確かにスマホは便利な道具ですが、勉強には使わないことをオススメします。
なぜならスマホがあるだけで集中力が乱されるからです。
一時期話題になった 「スマホ脳」 にあった事例を紹介します。
スマホを教室外に置いた学生とスマホをサイレントモードにしてポケットに置いた学生がテストを受け成績を比較しました。
結果はスマホを教室外においた学生の方が成績が良かったです。
(参考 スマホ脳)
この事例はスマホがあたえる影響を表していますね。
つまり勉強中にスマホの通知がなることはもってのほか、スマホが目に付く位置に置いてあるのも絶対によくありません。
近くにスマホがあるだけで、疲れたときに無意識にスマホに手を伸ばしてしまいますよね。
私は家の1階で勉強しているのですが、家の2階にスマホを置いて勉強するようにしてから集中力が増したのを実感しました。
一回スマホを別の場所において勉強してみてください!!
詳細記事⇒【受験生なのに】スマホを触ってしまう・・
ライバルを意識する!
私は結構負けず嫌いだったので、ライバルを意識してモチベーションを上げていました。
Ex
- ライバルに負けたときの模試を見返す
- スタプラでライバルの記録を見て「頑張ろう」と思う
- 模試で唐揚げをかける
私はライバルの存在がいたから高1からコツコツ勉強し東北大学に受かることができたと思っています。
高1の頃から、現東大生の友達と唐揚げを賭けて模試対決していました。
「負けたくない、勝ちたい」という気持ちは最強のモチベになると思います。
ちなみにスタプラというのは勉強時間を可視化するアプリで、友達をフォローすることで友達が何を何時間勉強しているかが丸分かりになるアプリです。
音楽を聞く・漫画を読む
アニメ・漫画・小説を楽しむ
私は本当に辛いときは自分の好きなアニメや漫画、小説を読んでました。
本当に好きなものを見ると
『俺も動かなきゃ』という気持ちになります。
例えば私だと
- ハイキュー
- Reゼロ
- 宇宙よりも遠い場所
辛い時、やる気がほしいときはこのアニメを見返します。
ちなみに受験生に向けてハイキューの名言を集めたこちらの記事を書きました。
ハイキューに興味がある方は必見です♪
音楽を聞く
勉強してるとどうしても音楽を聞きたいときがありますよね。
音楽を聞くとやる気が出ますし、テンションが上ります。
そんなときは音楽を聞きながら勉強しましょう。
テンション上げ上げにすれば勉強もはかどります!
しかし正直本当に集中したいときは音楽を聞くのをオススメしません。
なぜなら音楽を聞くときにはスマホを触ってしまいますし、音楽の方に集中してしまうからです。
研究でも音楽を聞いていない人のほうが良い成績を脩めています。
そのため私は気分が乗らないときにだけに聞くようにしていました。
特に国語、英語の時間は文章を読むときに音楽が流れると集中しづらいので、基本的には数学をやるときに流していました。
暗記系の科目をやるときも音楽を流すのはオススメしませんよ。
身だしなみを整える
最近気づいたのですが、身だしなみを整えるだけでやる気ってでます!
やっぱり外見を整えるだけで心の持ちようも変わります。
<私のやる気の出し方>
- シャワーで髪を濡らします
- 好きな私服に着替えます
- ドライヤーで髪をセットします
- ワックスで整えます
このように外に出るかのような格好をするだけでやる気が出てきます!
朝起きて、一日中パジャマの格好で髪ボサボサで勉強するよりも途中で身だしなみを整えたほうが
「絶対にやる気が出ます!!」
是非やってみてください!
最後に
ご一読ありがとうございました。
この記事が少しでも受験生や頑張っている人の参考になれば幸いです。
難関大学に入りたい方はぜひこの記事を読むことをオススメします!