【受験生なのに】スマホを触ってしまう・・ スマホ依存症に困っているあなたへ 

スマホ依存 大学生活


こんにちは!
現役東北大生のつんみです。


ついついスマホを触ってしまう
なんかスマホが気になる

あなたはこんなことありませんか?

私はよくありました。
勉強しているのにいつのまにかスマホを触っているんです。

でもこれは受験生にとって大問題です!
勉強の効率が下がる危ない状況です

このサイトでは

  • なぜスマホを触ってしまうのか
  • スマホの危険性
  • スマホ依存の対処法

受験期にスマホに悩まされた私がこれらのことについて説明します!

 こんなあなたにオススメ!! 

 
 ●スマホ依存の自覚がある方
 ●受験勉強を頑張ってる方
 ●スマホの危険性について知りたい方

今回記事を書いたのは他に理由があります。

スマホ脳という本を読み、人類がスマホに侵食されていることを知ったからです。

これをお読みのあなたに、スマホがどんなに恐ろしいかを紹介したいと思います!

なぜスマホに依存してしまうのか?

スマホ


私達がスマホに依存してしまう一番大きな要因は<ドーパミン>す。

ドーパミンとは簡単に言うと
「快感や多幸感を得る」
「意欲を作ったり感じたりする」
機能を担う脳内ホルモンのことです。

進化の観点から見れば人間が新しい情報を渇望するのは当たり前です。

なぜなら周囲の状況を理解するほど、生きられる可能性が高まるからです。

「どこに危険が潜んでいるのか」 
「どこに食料が存在しているのか」

これを知ることは生きることに直結します

その結果、人間は新しい情報を探そうとする本能が植え付けられました。
この本能の裏に存在するのがドーパミンです!

今になり人類はスマホを創りました。
スマホにはあらゆる情報が詰まっています。

人類はそんなスマホに夢中になりました。

スマホのページをめくるごと、ラインの通知が来るごとに脳がドーパミンを放出し私達はスマホを手放せなくなります。

実は今読んでいるページより次のページに夢中になっているそうですよ。

スマホの危険性 私達から奪うもの

スマホ

人類は集中力を奪われている!?

普段の生活で、複数のことを同時に行ってはいないでしょうか?

例えば
「テレビを見ながらスマホをいじる」
「喋りながらスマホをいじる」
「勉強しながらスマホをいじる」などです。

私はとても心当たりがあります。

このように現代の若者は
マルチタスクを常に行っています。

でも人間は基本的にマルチタスクが苦手です。
さらにマルチタスクは集中力に悪影響です。

さらにマルチタスクは集中力だけでなく
作業記憶にも影響を及ぼします。

作業記憶とは人が情報を処理、操作する一時的なワークスペースのことです。

作業記憶が良いと情報処理に優れるため、理解するのが早かったり判断するのが早かったりするため、とても重要です。

睡眠とメンタルに大ダメージ!?

スマホと睡眠


寝る前にスマホをいじると、ブルーライトの影響はもちろん、SNSやゲームなどドーパミンによる刺激により脳が目覚めてしまいます。

確かにこれは実感できますよね? 私も寝る前にスマホでSNSをやっていると寝付きが悪くなる気がします。

実際に600人を対象にした実験でも夜にスマホのスクリーンを見ている時間が長い人ほど眠れなかったという結果が出ています。

さらにスマホが寝室にあるだけで睡眠時間が短くなったという結果もありますよ

カエルの国の姫
睡眠は受験生にとって最高の休息です。大切にしてください。

スマホとうつ病

スマホのせいで鬱になる可能性はあるのしょうか?

ある研究者が1000人以上を対象に行なった調査では、マホ依存とうつには強い相関があると結論づけられました。

さらにスマホに依存している大学生は孤独で自信がなく、うつが多いことが確認されたそうです。

スマホ脳の著者が考える原因としては

スマホの過剰の使用は私達の時間を奪う。そのためうつから身を守るための運動や人付き合い、睡眠を十分に取る時間がなくなってしまう

スマホ脳 引用

特に注意しなければならないのはSNSです。

受験生へ スマホはやばい!

受験 スマホ

スマホは勉強にも役立ちます。

でも次のような悪影響もあります!

  • 集中力の低下
  • 睡眠の質の低下
  • メンタルへの影響

なにより受験生にやばいのは

スマホはそこにあるだけで勉強に悪影響なことです!

大学生500人の『記憶力と集中力をテスト』した実験があります。

スマホを教室外に置いた学生とスマホをサイレントモードにしてポケットに置いた学生がテストを受け成績を比較しました。

結果はスマホを教室外においた学生のほうが成績が良かったのです。

これはスマホが機能していなくても、ポケットにあるだけで集中力が阻害されることを示しています。


つまり勉強中にスマホの通知がなることはもってのほか、スマホが目に付く位置に置いてあるのも絶対によくありません。

集中力を奪い、記憶力を低下させます。

確かに経験上、スマホを机に置かないでしまって勉強したほうが集中できます。

これからはスマホを自分の見えない、届かない位置において勉強しましょう!!

スマホ依存症の対策

スマホ依存


ならどうすれば、このスマートフォンに勝つことができるのか?

  1. スマホのスクリーンタイムを見る
  2. スマホを代用する
  3. スマホを使えなくする

スクリーンタイム

まずは自分のスマホの利用時間を知りましょう。
自分がスマホで何を何時間見ているのか確認しましょう。

カエルの国の姫
自分でスクリーンタイムを見るとびっくりしませんか?

そうしたら目標のスクリーンタイム時間を決めましょう!
急に短くするのは大変だと思うので、まずは1、2時間から短くしていきましょう。

例えば毎日6時間⇒4時間にするとか。

スマホを代用

スマホでなくてもできる機能はスマホを使わないようにしましょう。

例えば

  • 目覚まし時計
  • 単語帳
  • タイマー

寝るときも目覚まし時計にすればスマホを使わなくて良くなります。
寝る時にスマホを長時間見てしまう人は電源を切って、目覚まし時計を使いましょう!

タイマーをかけて勉強したいときも、スマホでセットするのではなく時計などを使用してスマホに時間をとられないようにしましょう。

このようなちょっとした工夫によってスマホを見る時間は減るのではないでしょうか?

スマホって一回触ると長時間見てしまうので、できるだけ触る回数を減らすのが良いです。

スマホを使えなくする

先程説明したとおり、スマホは近くにあるだけで私達の意識を奪います。

集中するときはスマホを手元におかず、すぐには使えない状態にしましょう。

  • 郵便ポスト
  • 2階の部屋
  • 親に持ってもらう
  • タイムロッキングを使う


このようにすれば簡単にはスマホに触れません。

受験勉強の時実感したのですが、スマホを違うところに置いておくと全然違います!

今度から是非やってください!

カエルの国の姫
ガチでオススメです!

ちなみにスクリーンタイムロックがありますがこれはオススメしません。

制限をかけても自分で開けることができてしまうからです。

また、パスワードを親に設定してもらっても、逆に気になって途中で嫌になります。
私は失敗しました。

そこで最強なのは

『スマホのタイムロッキングコンテナ』です。

この商品は「Kitchen Safe Time Locking Container 」といいます。

時間を設定するまで、箱のロックが開かず中の物を取り出せなくなっています。

これを使えば「意志力」に頼らずともスマホを封印できます。
意志力がいらないってのがいいですよね。

この触れられないっていうのが最高です。
触れてしまうと、人間はどうしてもやりたくなりますがこれなら大丈夫です。

唯一欠点をあげるとアマゾンで約6000円して少し高いことです。

ちょっと高いのですが松丸亮吾さんがオススメしている信頼のある商品ですし、高いからこそ力技では壊せません。

また大学生以降も使えるので、簡単にもとは取れると思います。

カエルの国の姫
受験に合格できるなら6000円って安くないですか!?

もう一度言いますが、これを使えば意志力が弱いあなたでもスマホを封印できます。
是非使って、勉強に集中してください!

終わりに

読んでいただきありがとうございました!

あなたはスマホの怖さの一部を理解できたかと思います。

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