”現役東北大生が語る” 旧帝大合格者 【合計勉強時間 高1~高3編】

合計勉強時間 受験攻略


こんにちは つんみです。

突然ですが皆さんは、旧帝大の合格者がどのくらい勉強しているか知りたくないですか?


「私の今の勉強時間で合格できるかな?」
「A判定を取るためにはどのくらい勉強する必要があるんだろう?」

そんなふうにも思っているかもしれません。



そこで模試でA判定を取り、東北大学に合格できた私の勉強時間を紹介したいと思います。

私は謎に高1からコツコツ勉強していたので、結構勉強頑張りました!
(恋愛はしなかったけど笑)

ちなみに下の写真は私の模試の結果です! 
ちょっと自慢(笑)

東北大 模試

難関大学合格者のデータ

まずは難関大合格者と不合格者の高校3年間総学習時間です!
おそらく2021年に受験した年代です。

勉強時間 1
東進参照 

このデータから合格者は不合格者と比べて3年間で349時間もさらに勉強していました。

これは受験生の約2ヶ月分の勉強時間に相当します。確かに2ヶ月も多く勉強している人には敵いませんよね。

勉強時間 2
東進参照

やっぱり難関大合格者は1年生から勉強していますね。特に3年生になると勉強時間がエグいですね。

高1

高1の頃は平日は夜9時から11時まで、休憩をはさみ、約1時間30分していました。

また、登下校の電車の15分は基本的に単語帳を読んで勉強していました。
(往復で30分です。 偉い!)

土日は3時間ぐらい勉強していました。長期休暇の勉強時間は2~3時間ほどだったと思います。

つまり平日2時間、休日はさぼってしまう時もあったので2時間30分勉強。 

高校生の休みを年間約130日とすると



2×235+2.5×130=795(時間) 




私は空き時間とかちょくちょく勉強していたので、実際には体感810時間ぐらいだと思います。
(ちょっと計算は杜撰ですが 許して笑)

先程のデータと比べると、合格者に比べても50時間ぐらいさらに勉強していました。

確かに1年生の後半から東北大学はA判定を取れたので、周りよりは勉強していたと思います。

高2

英文解釈

高2もあまり高1とは生活リズムは変わらないのですが、平日は夜はしっかり2時間はやりました。

もちろん登下校の電車で30分勉強しました。

私は高2の中盤で、第一志望を東北大と決め結構やる気を出したので、

休日は、2年生の前半は3時間、後半は4~5時間はやりました。



2.5×235+3×65+4.5×65=1075(時間)




データを見てみると、またさらに50時間ぐらい勉強していますね笑

高2の模試も東北大は変わらずA判定を取れていました!

結構高2の後半は成績が良くなり、校内順位も少し上げることができました!

やはり早めに志望校を決め、受験モードになったからでしょうかね。

高3

高3はコロナで学校がなかったので4~6月の3ヶ月間はずっと家で勉強していました。

その期間は頑張ろうと思いましたがなかなか頑張りきれず、一日8時間となりました。

また、コロナの影響で7月に学校に通いだしても部活の大会には出れず、自然に引退しました。

そのため平日は学校が4時ぐらいに終わり、その後7時近くまで学校で勉強し、家に帰ってからも2時間~2時間30分勉強しました。 
また、朝のスキマ時間に20分ほど勉強していたので、平日は5時間30分勉強しました。

土日や夏休みは8時間ぐらい勉強していました。 

私は総合型選抜で合格したので最終受験日は11月27日でした。そのため合計勉強時間は




8×90+8×60+5.5×95=1722.5(時間)





休日とか、夏休みとかの時間を考慮しましたがあまり正確ではないかも・・・・・・

合計勉強時間

まとめてみると

高1 795時間 高2 1075時間 高3 1722時間

合計で3592時間となります!

つまり推薦を使うと難関大に入るにはこのくらい勉強することになります!

また、高1の一日平均勉強時間が2.17時間 高2は2.94時間 高3は7.14時間 となります。

高3がここまで圧倒的に多いのはコロナの影響が大きいですけどね。

ちなみに高校生活3年間での
一日の平均勉強時間は3.7時間でした!

めちゃめちゃ勉強していますね。凄い頑張りました(笑)

なぜ頑張れたのか!?

頑張れたのか!?

志望校が全然決まってない高1から頑張れた原因は2つあると思います!



一番大きい要因がライバルの存在です!

高1の頃にクラスの勉強ができる友達と模試で点数を競い合う勝負をしていたので、「負けたくない!」と思って勉強していました。

高2になっても、新しいライバルが増え、勉強しなければ絶対に勝てなかったので頑張りました。




2つめの要因は成功体験です。

始めの中間テストで、「勉強を頑張れば何位取れるのかな?」という感じで、しっかり対策をしてテストに臨んだんです。
そしたら思いの他順位がかなり良くて、凄いうれしかったんですよね。

一応東大生が毎年1,2人でるくらいの学校だったのですが、俺ってやれば勉強できるんだ!って思いが凄い湧いたんです。

そこからは自分の勉強に対するプライドが湧いて、ライバルに勝ちたいと思うように強く思いましたね。

正直言うと、私もみなさん同様に、勉強はつまらないし苦痛でした。

ほとんどの人がそうだと思います。そのため競争心とか、夢とか目標とか不純な動機とかが無いと絶対にこんなに勉強できないと思います。

私はその中でも競争心が一番のモチベーションになると思うので、ぜひライバルと競い合ってほしいです!

最後に

記事をお読みいただきありがとうございました。

私は高1からコツコツやったおかげで受験期になっても、あの頃勉強しておけばよかったと後悔しなくてすみました。

あなたも後悔しないように今日からでも勉強を頑張って下さい。

最後に旧帝大に入るのに使用した愛用書たちを紹介します!
【旧帝大理系 徹底解説!】合格への参考書ルート! 科目別に厳選しました